10月から始まる主な制度等(税制関連)

本年10月から実施される制度等のうち、主な税制関連は次のとおりです。
◎インボイス制度に係る経過措置の見直し……
*免税事業者等からの仕入れについて一定割合を仕入税額控除できる経過措置は、
本年10月から控除割合を仕入税額相当額の70%に引下げ、
*新たにインボイス発行事業者となった小規模事業者の納付税額に係る経過措置(2割特例)は、
本年9月末までの日の属する課税期間で終了となりますが、
個人事業者は令和9年・10年分における納付税額を売上税額の3割とする特例が適用できます。
◎酒税の税率見直し……
ビール系飲料(ビール、発泡酒、第三のビール)の税率一本化に向けて、
令和2年10月から段階的に見直しが実施され、
本年10月の見直しで統一(350ml換算で54.25円)されます。
これによりビールは引下げ、発泡酒(麦芽比率25%未満)や第三のビールは引上げとなります。
◎加熱式たばこに係る課税方式の見直し……
防衛財源確保のために実施されるたばこ増税のうち、
加熱式たばこの課税方式の見直しが本年4月に続いて実施されます。
なお、たばこ税の引上げ(1本あたり1.5円)は令和9年4月から3段階で実施されます。
◎ふるさと納税の返礼品に係る見直し……
返礼品の地場産品基準の厳格化などにより、
10月から取り扱いが変更・終了となる返礼品があります。
◎「こどもNISA」の口座開設受付開始……
令和9年1月から開始される18歳未満を対象としたNISA
(つみたて投資枠で年間投資上限60万円、非課税保有限度額600万円)の
口座開設受付が各金融機関で始まります。


