ブログ記事一覧

年末に駆け込みでふるさと納税をする場合

2022/11/24

実質2千円の負担で寄附した自治体の特産品を 返礼品として受け取ることができる「ふるさと納税」は、 年末に駆け込みで寄附を行う方が多くいます。 ◆年末にふるさと納税をする場合の注意点等 ふるさと納税は、1~12月の1年間に […]

年末調整を実施する際のポイント

2022/11/16

年末調整の時期が近づいてきました。 なお、扶養控除等申告書などへの押印は不要となっています。 ◆年末調整のポイント ◎年末調整の対象者…… 原則として「扶養控除等申告書」を提出し、 年末まで勤務している方が対象となります […]

給与850万円超の「所得金額調整控除」

2022/11/09

給与収入が850万円を超える方が一定要件を満たす場合は、 「所得金額調整控除」を適用できます。 ◆最高15万円を給与所得から控除 所得金額調整控除は、給与収入850万円超の方で、 ①本人が特別障害者である、 ②23歳未満 […]

一般NISAの非課税期間終了時の取扱い

2022/11/02

平成30年(2018年)に 一般NISA口座で購入した上場株式や株式投信等は、 本年末で5年間の非課税期間が終了となります。 口座内の上場株式等を売却しないで保有し続ける場合は、 ①ロールオーバー(翌年の非課税投資枠に移 […]

扶養控除に関するQ&A

2022/10/26

年末調整や確定申告において、     納税者本人と生計を一にする16歳以上(その年12月31日現在)の親族で     年間の合計所得金額が48万円以下(給与のみの場合は年収103万 […]

セルフメディケーション税制とは

2022/10/19

セルフメディケーション税制は、 通常の医療費控除(1年間の医療費が10万円を超える場合に超えた金額を所得控除)と 選択適用できる制度です。 適用者は少ない状況ですが、 本年から対象となる医薬品が拡充されており、 利用しや […]

事業所得と業務に係る雑所得の判定基準

2022/10/12

国税庁が意見公募(パブコメ)を実施していた所得税基本通達の改正案では、 給与所得者の副業に係る所得等について、 収入金額が300万円以下の場合、 原則として事業所得ではなく業務に係る雑所得として取扱うことが示されましたが […]

10月から開始される主な制度(社保以外)

2022/10/05

今月から適用となる制度のうち、 社会保険(厚年・健保)以外に関する主な制度は以下のとおりです。 ◎地域別最低賃金の引上げ…… 令和4年度の地域別最低賃金は、 各都道府県において30円~33円の引上げとなり、 発効日(10 […]

10月から適用となる主な制度(社保関係)

2022/09/29

来月から適用が開始となる制度のうち、 社会保険(厚生年金・健康保険)に関する主な制度は以下のとおりです。 ◎短時間労働者の社会保険適用拡大…… 厚生年金の被保険者数が常時101人以上の特定適用事業所 (現行は501人以上 […]

短時間労働者の社会保険適用拡大Q&A

2022/09/14

現在、厚生年金の被保険者数が501人以上の 特定適用事業所で働くパート・アルバイト等の短時間労働者は、 3/4基準(週の所定労働時間及び月の所定労働日数が常時雇用者の3/4以上)を 満たさない場合でも一定要件を満たす方は […]

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